今日は収納とコンセントの話。
間取りを考えるとき、
「リビングはとりあえず広く」
と考えて、後回しになっていませんか?
ソファとテレビの位置だけ決めて、
細かいところは住みながら…というケースも多いです。
でも実は、
リビングこそ少し考えておくと住みやすさと、
住んでからの空間の雰囲気が大きく変わる場所です。
今日はリビングで意外と見落としがちなポイントを
実際住まわれたお客様の声から紹介します。
リビングにも収納を
収納が別の場所にあったとしても、
普段長く過ごすリビングでは
すぐ使うものはリビングにあるほうが便利です。
- 文房具
- 薬
- 書類
- 子供のプリント
こういった細かいものは、
意外とリビングで使うことが多いですよね。
違う部屋に取りに行くのは地味に面倒。
テーブルの片隅についつい置いてしまうということがありがちなので、
リビングには作り付け収納を少し設けておくのがおすすめです。
扉付き家具、壁面収納やニッチ収納など、サイズは小さくてもよいので検討しましょう。
子どもの物はどんどん増える
子どもが大きくなるにつれて、
おもちゃ、絵本、学校のプリント・・・、
どんどん物が増えていきます。
こどもメインで使うものは、最初から作り込むより置き家具対応のほうが適していますが、
置くスペースは想定しておくと安心です。
圧迫感をなくすためには、高さが90センチ以下の腰高のものを選ぶのがおすすめです。
テレビボード以外にも収納があると、リビングが散らかりにくくなります。
意外と多い「コンセントの後悔」
もうひとつ、よく聞くのが
コンセントの位置です。
最近は
- 空気清浄機
- 加湿器
- 掃除ロボット
- スマートスピーカー
などをリビングに置く方も多いですよね。
お引き渡し後のお客様で、「冬になり、部屋の中心に加湿器を置きたいけれど、コードが通路を横切ってしまう…とても快適に暮らしているけれど、ここは少し後悔・・・」という声を聞き、私もはっとしたことがあります。
家具や家電の置き場所を想定して
あらかじめコンセントを計画しておくと安心です。
特に小さな子どもがいると、コードに引っかかると危ないこともありますね。
また、個人的には、ソファを壁付けしない場合には、床付けのコンセントを付けておくのがおすすめです。
ソファに座ったまま手が届く位置にコンセントがあると、スマホを充電したり、タブレットを使用したり、
後々照明を置く場合にも便利ですよ。
もう一つ、プロでも見落としがちなコンセントがあります。
ペットを飼っているご家庭のペットヒーターや自動給水や自動トイレ、見守りカメラなどのペット用コンセントです。
これはペットを飼っている人でないと、なかなか気が付きにくいところですよね。
リビングは「とりあえず広く」だけでなく、
- 収納
- 家具の置き場
- コンセント位置
このあたりを少し想定しておくと、
住み始めてからの快適さと空間のまとまりが変わってきます。
小さなことですが、
ぜひ間取りを考えるときに思い出してみてください。


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