中古マンションリノベを数多く見てきましたが、
住んでいる方からの小工事でよくいただく相談があります。
これできますか?
という内容の中で、
トップレベルで多いもの
意外にもインターネット関係です。
よくある相談内容
- インターネットがつながりにくい
- 部屋を変えたら電波が弱くなった
- コンセント(LAN含む)を増設できるか
おそらく、ここ数年
- 自宅での仕事が増えた
- オンライン会議が増えた
という働き方の変化が大きいのかなと思います。
そのため、「書斎はあるけれど、ミーティングは
声が漏れるので、奥の個室を使っていて・・・」というリアルな声も聞きます。
実はインターネットは「施主工事」
意外と知られていませんが
インターネット工事は
工務店ではなく施主側の工事。
(電気・水道と同じ扱いですね)
そのため、リノベ会社から積極的に聞かれず
打ち合わせで抜けやすい内容かもしれません。
重要なのは「配線計画」
でも、どこにコンセントや配線を持ってくるかは工務店の領域です。
後からの工事になると、
場所によっては移動できなかったり、費用が高額になる場合があります。
対策
① ルーターの置き場所を決める
家の中心付近が理想
ただし、迷う場合は
書斎など必ずネットを使う部屋にも有線を持ってきておく
ことがおすすめです。
「家の中は無線しか使わない」という方も多いと思いますが、
マンションはRCの壁の構造上、電波が届きにくい部屋もあるので、
絶対にネットを使いたい部屋には、有線も備えておくと安心です。
② 回線方式を確認する
不動産会社、または管理会社に
- 光配線方式か
- VDSLか(徐々に光に移行していますが、比較的遅い回線です…)
- 共用インターネットか
確認してください。
もし打ち合わせなどで話がでなかった場合、
上記次第で配線方法が変わるので、工務店にも共有しておくと安心です。
ルーター位置のポイント
ルーターは
- 家の中心
- 床から1〜2m程度
- 障害物が少ない位置
が良いとされています。
住んでからの対策
もし弱かった場合、中継機の設置で改善するケースもあります。
住まいで気になる小さなことはいろいろとあると思いますが
後からでも変えたいと思うほど
地味にストレスになるのは
ネットの繋がりにくさなのかな、と思ったのでした・・・。
配線を用意しておくこと自体は
難しい工事ではないので、
少し意識しておくだけで解決できますよ。


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